山中 秀起 院長への独自インタビュー

豊富な経験と高いスキルをいかして、大学病院レベルの診療をおこなう

父が歯科大学の教授をしておりましたので、私も自然と同じ道を志すようになりました。神奈川歯科大学卒業から開業まで30年にわたって大学病院で診療にあたり、「歯科保存学」と言って、歯を残すための治療を専門にしてきました。
大学病院での経験をふまえつつ、自分が研鑽してきた知識と技術で患者様の健康のために診療していきたいと気持ちから『マーレデンタルオフィス』を開設したのが2016年。私自身の地元でもあるこの場所で、大学病院と同じ水準での診療を実践していきたいと考えています。

高品位な医療機器を導入し、「大切な歯を残す」お手伝いを

大学病院で受けるのと同じような治療レベルを、地域の中でご提供していきたい。そうした考えから、デジタルレントゲンのほかに患部を数十倍に拡大できるマイクロスコープを導入し、精密かつ低侵襲な治療を心がけています。また、医療器具の滅菌についても、大学病院のシステムにならってヨーロッパ最高基準のクラスB滅菌器を採用。患者さんの治療に使う器具類は、使用するたびに必ず滅菌処理をほどこし、院内感染予防を徹底しています。
こうして大学病院と同等レベルの環境を整えているのは、すべて患者さんの大切な歯を残すためです。マイクロスコープを使って歯の根っこの部分を丁寧に治療したり、歯を削る量を最小限にすることによって、歯を残せる可能性が高くなるからなんですね。ひと昔前に「無理だ」と言われた治療がスタンダードになっているように、歯科医療は日進月歩、今も進歩を続けています。近い将来、画期的な治療法が開発されないとも限りませんから、あくまでも治療は最小限に留めると言うのが私の考え方なんです。

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